ほの蒼き空のしじまを 愛しいそなたを胸に抱いて そなたを見送る 森の梢が 悲しみの風にゆれている 行先は旅人しらず 白き月の小舟でゆこう どこまでも そなたを抱いて 天紅き時のゆうべに 愛しいそなたを胸に抱いて そなたを見送る 群れの小鳥が 弔いの歌を…
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