墨絵のキャンドルをつくったゆらゆら揺れる炎に冬の綾部の薪ストゥブを想い出した。火を観ることはとてもプリミティブな娯楽なのだ。火、と、音太古から神の場所には火、と、音祈るように描きたい。とりとめもなくそう想った。
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