ほの蒼き空のしじまを
愛しいそなたを胸に抱いて
そなたを見送る 森の梢が
悲しみの風にゆれている
行先は旅人しらず
白き月の小舟でゆこう
どこまでも そなたを抱いて
天紅き時のゆうべに
愛しいそなたを胸に抱いて
そなたを見送る 群れの小鳥が
弔いの歌を鳴いている
その歌は詠み人しらず
白き月の小舟でゆこう
どこまでも そなたを抱いて
白き月の小舟でゆこう
どこまでもそなたを抱いて
ほの蒼き空のしじまを
愛しいそなたを胸に抱いて
そなたを見送る 森の梢が
悲しみの風にゆれている
行先は旅人しらず
白き月の小舟でゆこう
どこまでも そなたを抱いて
天紅き時のゆうべに
愛しいそなたを胸に抱いて
そなたを見送る 群れの小鳥が
弔いの歌を鳴いている
その歌は詠み人しらず
白き月の小舟でゆこう
どこまでも そなたを抱いて
白き月の小舟でゆこう
どこまでもそなたを抱いて