描く後ろ姿を
観ることはない
こんな風に描いてるんか
大きなものを描くのがただ好きで
大きな白いモノ見ると
気持ちがわーってってなる
描くのがうれしくてうれしくてうれしくて
けど、
これはショウなんやなと
打ち合わせの間身にしみる
私はタレントじゃない
そういう才がない
どう魅せたら、というのは
難しい
ソレ考えながらは描けない
いや、描きだすとソレ忘れる。
絶対忘れる自信ある。
自分も作品にする。
そう思ってやろう。
作品の中に入る。
和太鼓に合わせたいと思ったのは
描いてるときに
打楽器のリズムが体の奥で鳴ってるような気がしてたから
ものすごく昔の
焚火の前で神様に祈るような
ドラムの音
工場から帰ってから
胸の奥でなんか鳴ってる
4月23日。
「the birthday」
京橋の印刷工場跡でのアートイベント