一の襖はじまり。一。そこにたしかに在るもの。春日の山並みを一に見立てて描く。山から空に帰る水の成る雲。 結の襖終末。まる。花玉。無。花は無が孕む命。種になる前のまだ象のない花。花は無がみた夢のかたち。 巡りの襖あうん。それはめぐる。円。円に…
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