余白-コトバの外側

白と黒の間に世界は無限に在る

作りかえられた記憶とかつての約束と幸せの城について

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しあわせ。

 

と不幸せ。

 

それを決めるのは自分だよと言えば、

 

それは諦めろとか、

 

高望みするなとか。

 

そう言うことなら違う。

 

しあわせは誰かにしてもらうものではなくて

 

自分が作り上げる城。

 

 

 

 

 

 

終わりであり始まりであること-風姿花伝-

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終わった。

とても成しえそうになかったことが

プロの手によって

仕上げられていった。


その中に投げ入れられて、

光栄でした。


そして

この日、自分の世界がすこし動いた。

ひとつ終わり

そこからまたいくつもの縁が生まれる

時々問う

私は与えられているチャンスに

きちんと全力で向き合えているかと

ただのひとつも

疎かにしたくない

それが感謝を込めるということだとおもう


 

 

 

まぐろは泳ぎながら寝て、私は夢の中でもつくる。

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綱渡りのように

ぎりぎりのところで

時間に間に合わせていく

ちよっとできた隙間に

いろんなことが割り込んでくる

欲張りなのか下手くそなのか


ただ

 

忙しいことを言い訳にするのは


なんか負けたような気がして


体育会系なかんじで

つくることをしてると

なんかぱさぱさしてきたよ

保存

夏のはじめの水の匂いと目的の定かではない遠泳

夏の手前の

すこし長い夕暮れ

水の匂いは

どこかで降った雨を

風が運んできたのか

それとも

記憶の中のプールの匂いか

同じことを繰り返す毎日が

だいたい人生だとしたら

いまは予測のつかない波の中

ただ精一杯泳いでる

金づちなんですけど

奇跡的に泳げている

どこにたどり着くか

そもそも何処を目指しているのか

わからん。けど、出来るだけ遠くに。


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