しあわせ。
と不幸せ。
それを決めるのは自分だよと言えば、
それは諦めろとか、
高望みするなとか。
そう言うことなら違う。
しあわせは誰かにしてもらうものではなくて
自分が作り上げる城。
しあわせ。
と不幸せ。
それを決めるのは自分だよと言えば、
それは諦めろとか、
高望みするなとか。
そう言うことなら違う。
しあわせは誰かにしてもらうものではなくて
自分が作り上げる城。
終わった。
とても成しえそうになかったことが
プロの手によって
仕上げられていった。
その中に投げ入れられて、
光栄でした。
そして
この日、自分の世界がすこし動いた。
ひとつ終わり
そこからまたいくつもの縁が生まれる
時々問う
私は与えられているチャンスに
きちんと全力で向き合えているかと
ただのひとつも
疎かにしたくない
それが感謝を込めるということだとおもう
綱渡りのように
ぎりぎりのところで
時間に間に合わせていく
ちよっとできた隙間に
いろんなことが割り込んでくる
欲張りなのか下手くそなのか
ただ
忙しいことを言い訳にするのは
なんか負けたような気がして
体育会系なかんじで
つくることをしてると
なんかぱさぱさしてきたよ
夏の手前の
すこし長い夕暮れ
水の匂いは
どこかで降った雨を
風が運んできたのか
それとも
記憶の中のプールの匂いか
同じことを繰り返す毎日が
だいたい人生だとしたら
いまは予測のつかない波の中
ただ精一杯泳いでる
金づちなんですけど
奇跡的に泳げている
どこにたどり着くか
そもそも何処を目指しているのか
わからん。けど、出来るだけ遠くに。
夏は墨が腐るので
去年、ちいさな冷蔵庫を買った。
屋根裏の一番暑い私のアトリエ
私の巣。
四月と五月、飛び続けた翼を
休める六月
ほんとうに休めるかどうかは別として
出し尽くした・・・・
巡業した・・・・
描きたい。
巣にもどって描きたい。